普段はハイボールしか飲みません

タイトルのとおりです。たまに焼酎も飲みます。家飲みのときはウィスキーのロックがデフォルトです。

10/11のねほりんぱほりんは、非常に身につまされた、という話

水曜がねほりんぱほりんの日だ、ということをすっかり忘れて、普通に風呂に入って冒頭の15分を見逃してしまったオロカモノがここにいますよ。

 

サークラ(英語でYoko)の話だったので、めっさ見たかったのに。それでも後半は見られたので良かった。

 

その中で、サークラの女性が

  • 中高生の頃は何者でもなかった
  • もっと目立ってる女の子がいて、自分には何もなかった
  • 何者かになりたかった
  • スポーツに打ち込んだら、彼氏と別れた
  • 誰かを好きになるのはやめて、打率を上げるようにしよう
  • 打率が上がれば価値が上がったように感じる
  • 男を落とすのが一種のゲーム感覚

みたいなことを話してて、すごく共感した。あー俺がここにいる、みたいな。

 

僕自身、大学院を卒業するまでは全然モテなかったし、彼女がいなかったわけじゃないけどヤることもキスもろくに出来ないチキンだったし、女性と二人で話するとか、すっげぇ緊張してたし。ホンマに男としてだいぶ終わってたと思う。で、何に逃げてたかと言うと、競馬とゲーム。ホンマにろくなもんじゃねぇな。

 

でも、社会人になって様相が変わる。同期の女の子と付き合うようになり、しょっちゅうヤりまくってて、2年くらいはそのままだったんだが、2つ下の後輩が入ってきたらその中の一人と浮気して、それはすぐ終わったけど、また別の女の子と浮気したり、合コンで知り合った女の子と遊んだり、同時に3人と付き合ったり。結構色々と女の子と遊ぶことが増えてきた。

 

その中の1人と結婚して、今は子供もいるんだけど。

 

その最中で感じたのは、「俺って結構モテるのかな?」ってことと「女と付き合うのって簡単だな」ってことと「相手を選んだら結構チョロいな」ってこと。

 

これがかなり失礼なことを言っているのは重々承知しているが、でもそれは事実。もちろん固い女性もいるだろうし、みんながみんな、僕のことを好きになるわけじゃない。事実、人づてに「あいつ、めっちゃ嫌い」なんて言われたこともあるし、明らかに毛嫌いされたこともある。だから、100%ではないんだけど、それでも相手を選んだらかなりの確率で関係を結べる自信はある。

 

女性と付き合う、女性を落とすのがゲーム感覚だし、自分の価値の再確認だし、相手に好きになってもらうことで自分の価値を高めている感覚になっている。

 

コレって完全にサークラの女性とおんなじ感覚だよなー、って感じた。全く同じ。相手を選ぶことも、打率を上げることも、ゲーム感覚なのも。

 

唯一違うのは、手近なところで済ませてないところ。あ、昔は手近なところで済ませてたけど、途中からコミュニティが被らないようにしている。お互いが知り合いだったりしたら面倒だからね。

 

そんなことをずっと感じながら見ていた。最終的にはその女性は更生?したし、今はサークラみたいなことやってないし、ちゃんと1人の相手とだけ関係を築いている。今もまだこじらせている僕とは大違い。

 

こういうのって、やっぱりコンプレックスから来ているのは間違いない。どこかでこのコンプレックスを克服できると、その代替行為から逃れられるのかね。僕はどこで克服出来るんだろうか。

 

それとも、既に今は代替行為自体が楽しくなってきている感はあるからね。こうなると末期症状だな、とも思う。

 

現状で一番の問題(だと思っていること)は、出口戦略を一切考えていないことだ。いま、出口は一切ない。今後どうなるのか、自分でも楽しみだったりするwww

 

 

【今日のFF7

って、全然やってないからコレはもうおしまいかな。もう少しマテリア成長させたいが、クリアしちゃうとモチベーションが上がらないんだよなぁ。クリアしなきゃよかったかな。マテリアを成長させてからクリアすればよかったかな。