普段はハイボールしか飲みません

タイトルのとおりです。たまに焼酎も飲みます。家飲みのときはウィスキーのロックがデフォルトです。

Dick Lee『The Mad Chinaman』

十数年ぶりにDick Leeの『The Mad Chinaman』が無性に聞きたくなり、Amazonで探してみたら、400円で売られてた。もちろん新品なんてあるわけがなく、中古です。送料入れて750円。まあこれくらいならアリかな。

 

マッド・チャイナマン

マッド・チャイナマン

 

 

僕が大学生の頃に買ったから、20年位前のものかと思ってたら、リリースが1989年やったんやなぁ。平成元年かー。この頃ってまだLPだったんじゃね?とか思ったけど、そんなことないのか。初めてCDがリリースされたのが1982年だから、それから7年なら十分普及してるか(参考:コンパクトディスク - Wikipedia)。

 

当時このCDを買ったきっかけが、別冊宝島の音楽特集かなんかで推奨されてたような記憶がある。それでふと気になって買ってみたはず。別冊宝島ってところが時代を感じさせるwww いや、そもそも別冊宝島だったかどうかも怪しいくらいだが。あと、Dick Leeがその昔ポンキッキーズに出演してて、それで名前を認識していた、ってこともある。何だその理由。

 

このCDを聴いた時、けっこう衝撃を受けた。当時よく聴いていたJ-POPとは全く音楽性が違うというか、こんなのがあるのか、という率直な衝撃。別に音楽詳しいわけじゃないし、むしろ音楽関係のセンスはほぼ皆無と思っているが、それでも違うのはよくわかった。

 

洋楽でもない、邦楽でもない、アジアンテイストな音楽は、僕自身が聴いていて違和感なかったし、気持ちよかった。言葉ももちろん日本語じゃないし、英語だったら多少は分かるけど英語オンリーでもない。調べたら英語、マレー語、広東語がミックスになってるんやと。そら分からんわ。

 

だから、歌詞の意味を知る、という感じではなく、本当に音楽を聴く、という感じ。日本語だとつい歌詞を追ってしまうが、そうもならない。なので、聴き流す感じで聴くのがすごく良かったなぁ。

 

ホンマは歌詞の意味も追いかけられたらもっと良かったのかもしれないけどね。それでもBGMとしては非常にいい音楽だった。

 

気に入っていたのだが、色々あって心ならずも手放すことになってしまった。で、今更ながら改めて聴きたくなり、中古で購入した、ということです。

 

改めて購入してからはまだ聴いてないwwwGoogle Play Musicのライブラリに追加したので、移動中含めて聴いてみる予定。それがめっさ楽しみ。

 

ちなみに、同時に中古で購入したFUN FACTORYの『FUN-TASTIC』とBOYO-BOZOの『ACROBAT』はどちらも1円。1円てwww送料が350円で、合計351円。これで儲けが出るのか?と思ったけど、Amazonでの最低送料の350円とメール便?の料金の差額で利益を出してるんやってね。色々考えるわー。

 

 

Fun-Tastic

Fun-Tastic

 

 

 

ACROBAT

ACROBAT